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大川夏の彩展「情報資材展」に出展 2008.070.9-10 |
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アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)は去る2008年7月9日(水)と10日(木)の2日間にわたり、福岡県大川市内の大川産業会館にて開催された大川夏の彩展「情報資材展」に出展参加しました。今回は、アメリカ広葉樹輸出協会が2000年8月より展開しているハング・タグ・プロモーション参加企業の中より(株)サンコー、立野木材工芸株(株)、(有)野中木工所、松井木工(株)の協力を得て、アメリカ広葉樹のキャラクターマークをデザインに取り入れた魅力ある家具を展示し好評を得ました。
ブースには珍しい玉杢のあるチェリーをブックマッチにした天板を使用したダイニングテーブル、ウォルナット・メープル・チェリーを編み込んだヘッドボードのベッド、ホワイトオークですっきりと作られたドレッサー、そしてウォルナットとベージュの布素材を併せた座り心地の良いカウチなど4社から別々にお借りした家具を展示しましたが、不思議と個々がマッチし逆にお互いの魅力を引き立たせる空間が出来上がりました。
木材の温かみが有り、かつシンプルなデザインが人気で、実際に座ったり引き出しを開けたりと興味を持たれる方が多数おられました。
木製の家具、とりわけ節などが入ったものと聞くと、カントリー調や少々野暮ったい家具のイメージをもたれる方もいらっしゃるようですが、アメリカ広葉樹のキャラクターマークを取り込んだエコ・ファニチャーは、それ自体がオンリーワンのデザインであると言う意識のもと、作り手が木取り段階から意識して製作されており、シンプルでも高級感があります。今回の展示会ではそんな魅力を再認識することができました。
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