2015年アメリカ広葉樹セミナーを香川県高松市で初開催

アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)は、7月1日(水)「アメリカ広葉樹セミナー」を香川県高松市でも開催しました。高松市でのセミナー開催も今回が初めてということで、建築・設計関係の参加者を中心に98名の方々が四国全域から参加されました。

高松セミナーでは米国大使館のエバン・マンジーノ農務官の開催挨拶の後、前日(6月30日)の高山セミナー(前トピックス参照)と同じく、ジョン・ブラウン氏、デイナ・スペサート氏、そして長澤良一氏に講演していただきました。そして、メイン講師として多くの木造建築を手がけられている横内敏人建築設計事務所の横内敏人氏に「自然と一体感のある室内づくり」と題して講演いただきました。

横内氏は自然に囲まれた山梨県甲府市の御出身で、米国・マサチューセッツ州での学生生活も経験されており、日本の外から見て感じる「日本」、また外国人が見聞きし感じる「日本」を若い時から体感しておられました。その土地の自然や風土、背景にある歴史や文化、そして気候などにより建築が大きく影響を受け工夫される。人間の生活が自然の豊かな多様性の一部であると実感できるような家は、大量消費では満足できなくなった世代が次に求めているもので、自然の尊さを生活に取り入れたいと言うニーズ、それを「カタチ」にするのが今後の建築家の仕事なのではと、沢山の木造建築のスライドを紹介いただきながらお話いただきました。

高松セミナーでは、(一社)香川県木材協会、(一社)香川県建築士会、(一社)香川県建築士事務所協会、(一社)香川県建設業協会建築部会、香川県アースリィフウッド協同組合、香川県家具商工業協同組合の御後援をいただきました。

全ての講演後の質疑応答では木造建築やその塗装についての数多くの質問を頂きました、そしてセミナー後のレセプションではセミナーに参加された建築士・デザイナー、家具・木工・内装材メーカー、木材会社の方々がアメリカ広葉樹材の流通等について積極的に意見交換されました。