Living & Design 2011に出展

2011年9月14日(水)〜9月17日(土)の4日間、インテックス大阪で開催されました“Living & Design”にアメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)が昨年に引き続き出展参加しました。

アメリカ広葉樹輸出協会(AHEC)のブースでは、5種類のアメリカ広葉樹の樹種(ウォルナット、ハードメープル、レッドオーク、チェリー、ホワイトオーク)の丸太の輪切りと製材、そしてそれらの樹種で製作された家具を展示しました。

ハイライトとなる丸太の輪切りは北海道の昭和木材(株)よりご提供いただき触ってもドゲなどが刺さらないよう表面加工をしていただきました。ウォルナットやレッドオークなどは分厚い樹皮がそのまま残っており、年輪や割れ、芯材・辺材の色の違いなどがはっきりとわかり、普段あまり目にすることがない丸太の輪切りに来場者も興味深く魅入られていました。




















これらの樹種を使用した家具は、(株)シラカワよりハードメープルの椅子、(株)サンコーよりレッドオークのダイニングセット、(株)井上企画よりチェリーのダイニングテーブルと数樹種を用いた椅子、東亜林業(株)よりウォルナットのテーブルと椅子、そしてシキファニチア(株)よりホワイトオークのチェアーなど大変魅力的な家具をお借りし展示しました。

震災の影響で一部大手企業が出展できないということもあったようですが、会期後半の雨の中4日間で8,828名の来場者がありました。