「大川夏の彩展・情報資材展2011」に出展 2011.07
2011年7月6日〜7月7日福岡県大川市で「大川夏の彩展・情報資材展」が開催され、アメリカ広葉樹輸出協会は今年も出展参加しました。

アメリカ広葉樹輸出協会が2000年より展開しているハング・タグ・プロモーション参加企業の内、九州地域で家具の製作販売をされている8社に御協力をいただきアメリカ広葉樹材のキャラクターマークをうまくデザインとして取り入れた家具を展示しました。

その展示内容は(株)サンコーのレッドオークのダイニングセットはじめ、シキファニチア(株)のホワイトオークとホワイトアッシュのチェアー、(株)井上企画のチェリーのテーブルと人気の椅子Tsubo Tsuboとかわいい新作の子供用チェアー、レグナテック(株)のウォルナットとメープルのコントラストが効いたチェスト、丸太木工(株)の珍しいPCバーチで製作されたキャビネット。

また、ナカヤマ木工はガムで製作されたチェスト、(有)丸惣はホワイトオークの丸テーブルそして家具工房西田からはウォルナットの個性的なテーブルに(株)丸庄のウォルナットの椅子を合わせて展示しました。

家具・木工関係のプロが多く集まるこの展示会で、ロシアのナラ材の代替として考えられているホワイトオークとレッドオーク、さらにはまだまだ珍しい樹種であるガムやPCバーチを使用した家具に注目が集まり、入手方法や樹種の特徴など積極的な質問を受けました。

今回の展示会に出展した会社は172社、入場者は家具のバイヤーや小売業が1,029社(1,599名)で、一般の方や資材関連、製造業者など250社(342人)を含めますと、総来場者人数は2日間で1,279社1,941名でした。