IFFT2004でアメリカ広葉樹エコ・インテリア・ハウジング・プロジェクト紹介

IFFT2004で、広くアピール
  
 2004年11月24日(水)〜27日(土)の4日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)で開催されました「2004東京国際家具見本市(IFFT2004)」にアメリカ広葉樹輸出協会は今年も出展参加し、「アメリカ広葉樹エコ・インテリア・ハウジング・プロジェクト」を展開しました。今回はブース内で、「広葉樹を愉しむ家」のビデオ(約11分間)を上映しました。ビデオ内容は大阪府堺市内の小児科医院の棟上げ式から完成までを追ったドキュメンタリーフィルムで、実際のアメリカ広葉樹材の加工過程、そのアメリカ広葉樹のフロアー、天井、腰板等の施工現場、さらにはこのプロジェクトに関わった人たちの思いなどが収録されています。

 また、そのビデオをご覧いただくために、ブース内にミニ・シアターを設け、そのベンチやフロアーにはアメリカ広葉樹のB・Cグレード材を実際に使用し、アメリカ広葉樹の特徴であるキャラクターマークもご覧いただきました。さらに、今回のプロジェクトを詳しく説明するため「エコ・インテリア・ハウジング・スタイルブック」も発行し約2,000部を開催期間中に配布し、多くの来場者に好評を得ました。ブース内ではアメリカ広葉樹を使用したオリジナリティーあふれるエコ・ファニチャーや木製玩具も展示し来場者の関心を集めました。

■アジアの各国生産者と意見交換

 開催期間中の11月26日にはアメリカ広葉樹輸出協会主催「東南アジア・韓国・日本合同懇話会」がホテル日航東京にて開催されました。マレーシア・インドネシア・香港・韓国・日本の家具・内装材・木材業界の方々をお招きし、各国の家具・内装材生産の現状や輸出国また輸入国それぞれが抱える問題点、市場の現状などについて意見交換をしました。

今回のプロジェクトの「アメリカ広葉樹エコ・インテリア・ハウジング・スタイルブック」とそのCDをご希望の方は幣協会ホームページの資料請求又はFaxでお申し込みください!